司シルエット
司シルエットとは?
司シルエットは自然交配により生まれたイロハモミジ系のモミジです。国分寺市北町の植木農家により育成され、2011年2月に農林水産省の知的財産権として品種登録されました。一般的なモミジのように枝が横に広がらず、細い枝がスッと縦に伸びた立ち性が特徴。秋には葉が赤くなり紅葉を楽しむこともできます。場所を取らないため街路樹や庭木に向いており、都の街路樹モデル園の指定樹種にも選ばれました(ただし形状維持のためには適宜剪定が必要になります)。2012年3月15日、国分寺市内で生産され市の地域特性を表すものとして、「国分寺ブランド第一号」に認定されました。国分寺市植木組合では「司シルエット」の普及拡大に力を入れています。
司シルエットに会える!
国分寺市内には実際に司シルエットを見ることのできるスポットもございます。
・武蔵国分寺公園(東京都国分寺市泉町二丁目・西元町一丁目)
・窪東公園(国分寺市東戸倉2-19-1)
・JA東京むさし国分寺支店屋上(国分寺市東恋ケ窪4ー23ー8)
御興味のある方は是非一度司シルエットに会いに来てください。
また、司シルエットはJA東京むさし国分寺支店内のファーマーズマーケット
(ムーちゃん広場)で随時販売しております。